令和3年度 東古屋湖解禁前漁獲調査

 3月13日、14日に令和3年度東古屋湖解禁前漁獲調査を行いました。当調査はHPから募った一般の方々に行っていただきました。

  • 調査日1:令和3年3月13日(土) 9:00〜14:00
    天候:雨 調査人数:船釣り 59艘

    調査日2:令和3年3月14日(日) 9:00〜14:00
    天候:晴れ(強風) 調査人数:岸釣り 77名

  • 目的
    解禁前漁獲調査は、解禁前に行った放流による魚の分布や活性等を知り、解禁に向けて釣り客の釣行に役立てていただくことが目的です。

  • 調査方法(概要)
    ルアー及びフライで釣りを行い、釣上げた魚の全長(目測)・時間帯・ポイントを記録した。釣った魚は全てキャッチ&リリースとした。調査対象はニジマスとした。

  • 結果報告
    3月13日 舟釣り ニジマス3035尾(平均釣果59尾/艘)

    3月14日 岸釣り ニジマス1980尾(平均釣果25尾/人)

  •  13日はあいにくの雨模様、翌14日は朝から強風が吹き荒れ、14日は船釣りも予定してましたが、急遽全て岸釣りに変更となってしまいました。船釣りが出来なくて帰ってしまわれた方には申し訳ございませんでした。

     釣果に関しては、キャンプ場前から上流が良い釣果となりました。2日間トータル5015尾の内4113尾(82%)がキャンプ場前から上流で釣れました。上流部に人が集中し下流の深場では釣をする方がいなかったせいか釣果はあまり見られませんでした。※今年は結氷が無かったので、例年より調査区域番号1番(キャンプ場〜上流)が広くなっています。

     釣れる時間帯に関しては、午前中が釣果が良かったようですが、他の時間帯もあまり変わらないようです。

     魚のサイズは2日通して40p以下が約90%を占めていました。全体的にサイズが小さめでした。60p超える大物はあまり釣れなかったようです。

     今年は例年から20日遅れての解禁となります。解禁時は水温も上がって、魚の活性もちょうど良い状況ではないでしょうか。例年より広範囲に魚が広がっているように感じました。

     解禁までに大型魚を大量に放流いたしました。引きの良いサクラマスも元気に回遊しております。3月20日の解禁は、ぜひ皆様お誘いのうえ、大型魚との知恵比べにお越し下さい!スタッフ一同お待ち申し上げます。


詳しい調査結果はこちらからどうぞ!解禁前必見です!

令和3年度解禁前漁獲調査結果(3月13日・船釣り)
令和3年度解禁前漁獲調査結果(3月14日・岸釣り)

3月13日
 
3月14日